他人と自分を比べない方法

こんにちは、かりのです！

今日は「他人と自分を比べない方法」について

話していこうと思います。

「あの人は自分より頭がいい」
「お金持ちだ」
「仕事ができる」

ついつい人と比べてしまい落ち込んでしまう。

辛いだけなのにやってしまいますよね。

人は本能、あるいは無意識に

他人と比較してしまう生き物です。

ほとんどの人は

他人と自分を比較する

心理的なクセを持っています。

僕もそのせいでネガティブになり、

いろいろなことを

台無しにしてきた気がしますね…。

そして、

人と比べると確実に不幸になってしまいます。

自分より優秀な人は世の中いくらでもいます。

「仕事」「勉強」「収入」「容姿」など、

いちいち比較していたらきりがありません。

それだけで一生を終えてしまいそうですね。

もし年収が1000万円あったとしても、

もっと収入がある人は世界にたくさんいます。

ここで「そうなれるように頑張ろう！」と

思えるならいいのですが、

ほとんどの人は「自分なんか…」と

ネガティブになってしまいます。

つまり、他人と比べると

死ぬまで落ち込み続けるしかないのです。

他人と比べると不幸になる。

じゃあどうすればいいの？

それは、比べる人を他人ではなく自分にすること。

過去の自分と今の自分を比べるのです。

1ヶ月前の自分、3ヶ月前の自分、半年前、1年前…。

今の自分がダメだと思っていても、

過去の自分よりは進歩していませんか？

もし、まだ進歩していないのであれば、

今から頑張って1ヶ月後にもう一度比べる。

そうすることで

「1ヶ月前の自分よりは進歩してる！」

と言えるようになります。

「副業の収益1万円。
　
　でも先月は5千円だったから倍になった！」

「TOEIC400点。
　
　でも先月は300点だから100点アップ！」

過去はマイナスな状態でも

現在はプラスな状態になっていることが

はっきりわかります。

自分の成長を実感できると

「もっと頑張ろう！」と

モチベーションもアップしますよね。

他人と比べると

「自分のマイナス部分」にばかり目がいきますが、

過去の自分と比べると

「自分の変化した部分」に気づくことができます。

その中から自己成長に気付くことで、

自信につながるのです。

でも、だからといって

他人と比較することは簡単に辞められません。

だって本能、無意識に比べてしまうから。

それに、自分の周りに「できる人」がいると

どうしても注意が向かってしまいますよね。

そんなときは、視点を切り替えてみましょう。

相手と比較するのではなく、観察するのです。

なぜこの人はできるのか？

この理由をとことん観察しましょう。

どんなことを考えているのか、何を意識しているのか。

吸収できることは

すべて吸収してやる！くらいの気持ちで。

できる人の教科書が近くにあるんだから、

吸収しないともったいないですよね。

なので、比較するのではなく

観察するクセをつけるように意識しましょう。

他人は他人です。

天地が逆さまになってもその人にはなれません。

ライバルは常に過去の自分です。

そうすることで、

自然と課題も見つけられて成長に繋がるのです。

あなたの行動力が

きっと未来を変えてくれるでしょう。

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